こんにちは、くーねると申します。
営業職をされている方の中で、身だしなみに気にされている向上心の高い人がいらっしゃると思います。そんな中で髪型について悩まれている人もいるのではないでしょうか?
- 営業職についたけど、どんな髪型がいいんだろうか?
- 今の自分の髪型は営業として大丈夫だろうか?
この記事は営業の髪型について、悩まれている人たちに向けた記事になります。髪型によって商談相手を不快な気持ちや不安な気持ちにしてしまい、髪型で商談がうまくいかないこともあります。
このように髪型で商談を無駄にしたくない人はチェックしてください。
また、身だしなみについて下記でご紹介しておりますので、もし良ければご参考ください。
営業職が髪型を間違えてはいけない理由・・・
営業職は周りの人からどう見られるかが重要で、自分が好きなオシャレをしたり、好きな格好をすることは重要ではありません。トップを走り続ける営業マンは身だしなみが如何に重要かを理解しています。
それでは髪型を間違えてはいけない理由を深掘りしていきます。
人は外見で判断するから
営業に来られた方がどんな外見かで、信頼するか警戒するか決まってきます。例えば、営業に来た人がスーツは着崩していて、ロングヘアーでしたら、その人からの話が有益な情報だとは思ませんよね。
スーツをビシッと綺麗に着て、髪型も整っている営業マンの情報は信用して聞きたくなるのではないでしょうか?
人は外見が全てとは思いませんが、多くの人は第一印象の外見で判断します。メラビアンの法則は有名でご存知の方もいらっしゃると思いますが、人は55%が視覚情報によって判断します。
外見の印象は髪型で変わる
この記事を読んでいる人の周りでも髪型を変えてモテ始めた人や印象が変わった人がいるのではないでしょうか?人の顔の印象は髪型で大きく左右されます。
男性でしたら、清潔感のある短髪にすれば、清潔感がある印象を与えます。女性でしたら、明るすぎない髪色で艶のある髪質でしたら、清潔な印象を与えます。
営業は顔がいい人の方が向いていると言われますが、それ以上に髪型や身だしなみに気を使える人の方が、ずっと営業に向いています。ちょっとした努力を怠らなければ、次第と周りからの評価も変わり、営業成績も伸びていくものです。
営業としての成果を最大限に発揮するために、優秀な営業マンはみんな共通し髪型には気を遣っています。これは営業で身につけるネクタイや時計も同様です。
それでは営業職はどんな髪型がいいでしょうか、性別ごとに適切な髪型をご紹介いたします。
営業職の髪型(男性)
営業マンが髪型で商談相手に好印象を与えるために押さえておきたいはポイントは3つあります。
- 清潔感
- 爽やかさ
- 明るさ
上記のポイントが重要になってきます。この中で特に気にしなければいけないポイントは清潔感です。お風呂に入っていないように汚かったり、寝癖がついていることはNGです。
清潔感がある髪型とは
先ほどから説明している清潔感は営業マンの外見で一番重要なポイントです。清潔感がある髪型とは『短髪でおでこが出ているヘアスタイル』です。
前髪が目にかかっていたると表情が読めず暗い印象をあたえてしまいますし、全体的に髪が長いと不真面目さを与えてしまいます。こんな髪型では商談相手に不安な気持ちを持たれてしまいます。
短髪でおでこを出していると、清潔感もありますし、表情も見えますので明るく爽やかに見えます。
営業マンに好ましい髪型のポイントをいくつかご紹介します。
- 髪を染めない
- 髪が耳にかからない程度
- 前髪は横に流す(おでこを出す)
上記のポイントを抑えていると清潔感がある髪型になり、商談相手も安心してあなたと接することができるでしょう。
パーマはありなのか・・・
営業マンでパーマをかけることがありかなしかで考えるとありだと思います。髪型は周りの人にどう思われるかを気にする必要があります。パーマが有りか無しかは商談相手が判断しますので、パーマをかける前に必ず自分の職場や業界について考えるようにしましょう。
パーマをかける前に意識していただきたいポイントは清潔感です。パーマをかけて遊んでいそうな印象を与えるような髪型にならないように注意しましょう。
おすすめの髪型
それではどんな髪型がいいか気になっている人もいると思いますので、ビジネスでおすすめの髪型をご紹介いたします。
- ツーブロック
- ベリーショート
- ソフトモヒカン
上記の髪型でも寝癖のままだったりするとイメージは良くありません。ですので、スタイリング剤を使って髪を整えるようにするといいと思います。
やってはいけない髪型
ここまでは清潔感があり、おすすめできる髪型をご紹介いたしましたが、営業マンではNGの髪型をご紹介いたします。
営業マンでNGの髪型はロングヘアーと坊主です。
ロングヘアーはだらしなく、不潔な印象を与えてしまいます。商談相手に不快な思いにしてしまうので営業マンの髪型としてはNGです。
坊主はおでこが出てて短髪で爽やかなイメージもありますが、坊主は爽やかなイメージより威圧感を与えてしまうことがあります。
坊主にはチンピラやヤクザなど反社会的なイメージもあります。商談は相手を萎縮させるためにやるわけではありませんので坊主や厳ついイメージにつながる髪型は避けることが無難です。
髪型を選ぶ際に意識しなければいけないことは周りの人がどう思うか・あなたに対してどんな印象抱くか考えるといいと思います。
人によって似合う髪型は違うので髪型に悩むこともあるかと思いますが、そんな時はこの記事を参考に美容室の人に相談してみるといいと思います。
営業職の髪型(女性)
女性の営業職の人も髪型で気をつけなければいけないポイントは下記の3つです。
- 清潔感
- シンプルさ
- 爽やかさ
女性の場合でも明るさは必要ですが、髪の色が明るすぎることはNGです。雰囲気が明るくなるような髪型は周りからの印象は良くなるでしょう。
清潔感は必ず必要!
清潔感は商談相手を不快にさせないために、営業職でしたら必須の条件になってきます。寝癖がついていたり、ボサボサな髪型はでしたら商談相手に『だらしない』・『雑な人』の印象を与えてしまいます。清潔感がある髪型でしたら、商談相手も『仕事も丁寧にしてくれそう』・『真面目な人そう』など印象を抱いてくれます。
清潔感を出すためには、ボサボサの髪出なく艶のある髪がいいでしょう。社会人は忙しくトリートメントなど、ついサボってしまうことがあるかもしれませんが、髪質で印象が大きく変わってしまうので気をつけましょう。
ロングヘアーは髪が顔にかかってしまうと暗い印象を与えたり、挨拶の時に顔を下げて髪がかかってしまい暗い印象を与えてしまいます。ゴムで髪を結んでおくと、商談相手に悪い印象を与えることはないでしょう。
髪型はシンプルに
髪型をいじりすぎることは営業場面では控えることが無難です。髪型にこればカワイイ髪型を作れますが、商談相手はカワイイというより不真面目さを感じてしまいます。
シンプルな髪型でしたら、真面目な印象を与えて信頼につながるでしょう。
髪型をいじる工程数は2回までにしておきましょう。ロングヘアーでしたら、髪を2つに分けて、縦に結んでみてもいいと思います。
ヘアカラーは明るい色はNG
金色や明るい茶色など目立つ色は避けることが無難です。黒色ですと暗い色に見られることもありますが、髪を横に流して顔が見られるようにすれば明るく見れます。
自然なブラウスなどの落ち着いた色のカラーリングでしたら、好印象につながります。プリンにならないように気をつける必要があります。
実際にどんな髪型がいいのか・・・
奇抜な髪型だったり、個性的すぎる髪型は避けるようにしましょう。例えば、ベリーショートやツインテール、パッツンヘアなどです。このような髪型ですと悪目立ちしてしまうことがあるので避けることが無難です。
基本的には個性的すぎる髪型や奇抜な髪型でなく、似合っている髪型でしたら問題ありません。
営業の髪型とてしはロングヘアーやセミロング、ボブなどが好ましいです。以下のポイントを抑えておくと、さらに良い印象を与えることができるので参考にしてみてください。
- おでこを出している
- 自然なブラウン色
- 丸みがある髪型
- 似合っている髪型
上記のポイントで一番重要なポイントは似合っている髪型だと思います。営業職は男女共に外見が良い人の成績が良い傾向があります。ですので個性的すぎない髪型や奇抜な髪型でなければ自分に似合う髪型がいいでしょう。
もし、どんな髪型がいいか分からなければ、美容室の人に一度相談してみると良いでしょう。
髪型以外にも外見は大事
身だしなみは髪型だけではありません。髪型だけ清潔に整えて、営業マンらしくしていてもスーツ・靴・カバンなどがしわくちゃだったり汚れていれば、周りからの評価は『雑で身だしなみも整えられない人』になってしまいます。身だしなみは総合評価で判断しますので充分に気をつけるようにしましょう。
外見を気にしない人は営業マンはあまりいい評価をもらえません。営業マンの中に髪を染めて、自分の好きなようにオシャレをしたい方もいらっしゃると思いますが、営業職で成功は難しいことが多いです。また、外見で判断しないでちゃんと中身を見て欲しいと思われる方もいるかもしれませんが、それでうまくいっているなら問題ないと思います。そうでないならただのエゴなので考え方を変えた方がいいかもしれません。
メラビアンの法則の通り人は55%を視覚情報で判断します。視覚情報は身だしなみだけでなく、名刺交換も視覚情報です。名刺交換で失敗してしまい、話すら聞いてくれないこともありますので充分気をつけましょう。
もし良ければ名刺交換について下記の記事が参考になれば幸いです。
外見が全てなわけではない
営業職で成功するためには身だしなみを整えることが最初のステップです。身だしなみを整えることでスタートラインに立ちました。外見だけで営業成果が伸びるわけではありません。
- 話を聞く力
- コミュニケーション力
- 真剣な態度
話を聞きいて商談相手の悩みを正確に引き出し、その悩みを解決してあげる手段を模索することが必要です。そのためには様々なことを気にしていく必要があります。上記のポイント以外にも様々な能力が必要になってきます。もし良ければ下記をご参考ください。
まとめ
髪型は相手に与える印象を左右し、それは良くも悪くもなります。できる営業マンの多くは身だしなみに気を使い、髪型を清潔感があり整っています。ですので髪型を清潔感にして整えればどんな人でも、できる営業マンに近づきます。営業で成功することは簡単ではありませんが、一つ一つ努力ができた人が成功します。髪型に気をつけることが成功の一歩だと思って、髪型に気をつけてもらえたら嬉しいです。
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