こんにちは、くーねると申します。
「靴を磨くの大変だし、優先することではないんじゃないかな」
そう思って、靴磨きを怠ってしまっている人はいらっしゃるのではないでしょうか?
靴磨きをすることで、営業の成績は良くなります!
僕も入社したては、めんどくさいしそこで営業の成果が変わると思えなかったので、靴磨きはしませんでした。
親に靴磨きを勧められて渋々やっていたのですが、靴が綺麗なことで取引相手からの評価が上がだだことがあります。
ではなぜ靴磨きをする必要があるのでしょうか?
靴磨きをする理由
トップ営業マンの足元はみんな綺麗です。トップ営業マンがなぜ足元を綺麗にする理由を2つ紹介します。
身だしなみを整えるため
営業マンでしたら身だしなみを整え、第一印象を良くする重要性を知っていると思います。スーツやワイシャツなどみんな気を遣っているかと思います。そんな中なぜ足元を注目させるかというと
- スーツ・ワイシャツなどはみんな気を使っているから
- 商売道具を大切に扱っているかどうか見るから
- 神は細部に宿るから
スーツ・ワイシャツなどはみんな気を遣っているから
ワイシャツは毎日洗濯しますし、スーツはシーズンごとにクリーニングに出しているので汚れていることは少ないでしょう。
靴は毎日汚れてしまいますし、靴を綺麗にすることは多少の手間がかかります。
靴を綺麗にしている人は少ないので、靴が綺麗でいると靴を綺麗していない人たちより、良い印象を持ってもらえます。
商品道具を大切に扱っているかどうか見るから
営業職の方は手帳やボールペンなど様々な商品道具を持っているかと思います。
商売道具を大切に扱わない営業マンに対してあなたはどんなイメージを抱くでしょうか?
「商品道具を雑に扱う人は仕事も雑そう」・「商売道具を大切にしない人は人間関係も大切にしないんじゃないか?」なんて考えるじゃないでしょうか?
商売道具の中でも一番汚れやすい靴を綺麗にしている人は商売道具を大切にしていると思われるものです。
「商売道具を丁寧に扱うのだから仕事も丁寧なんじゃないか」・「商売道具を大切に扱う人だから人間関係と大切にする人なんじゃないか」と思ってくれます。
神は細部に宿る
神は細部に宿ると言いますが、営業職はまさにその通りです。
靴を綺麗にしている人は細かいところまで丁寧に仕事をするイメージを持たれるので「この人に仕事を任せても安心だ」と思ってもらいやすいです。
あいさつが暗く、靴がボロボロの人が営業に来たら少なからず不安に思うと思いますが、あいさつが明るく、靴が綺麗でしたら信頼できるのではないでしょうか?
靴以外にあいさつが明るいやお辞儀が綺麗など細かいところまで洗礼されていると信頼感がぐっと上がります。
心を磨くため
靴磨きをしていると、心が磨かれます。例えるなら「座禅や瞑想」みたいなことです。
営業は人と関わり、相手に気をつかいストレスが溜まることもある仕事です。
そんなときに「何も考えず、ただ無心で靴を磨き、革が光沢をもって靴が綺麗にする作業」はいつも忙しくしている営業マンにとって頭を空っぽにできる貴重な時間です。
営業マン全員が靴を磨くことで心が磨かれるわけではありませんのでご了承下さい。
営業職の靴との付き合い方
営業職の方が靴を選ぶときに気をつけるべき点をご紹介いたいします。
靴の選び方
営業の靴の選び方で一番に気にしなければいけないことは色です。
業界によって、好ましい色好ましくない色がありますので先輩社員に聞いたり、調べたりして色は決めましょう。
特別指定の色等無いようでしたら、黒や茶色か好ましいです。
靴は3足用意
靴は最低でも3足用意しましょう。人によっては高級な革靴を買った方がいいという方もおりますが、高級な革靴にするかは好みでいいです。ただ、安すぎる靴は壊れやすい靴もあるので、コスパが悪いのでやめておきましょう。
3足を履き回せばし、適切に靴を綺麗にしていれば5年ほどはもちます。
同じ靴を履くのは1週間に2回までにしましょう。
靴を磨く周期
靴は2.3週間に1度磨くようにしましょう、少なくとも1ヶ月に一度磨くといいと思います。
普段からブラシをかけるだけでも違ってくるのでブラシはできれば毎日やるといいです。
まとめ
靴を大事に扱いきれいにすることは大事です。細部まできれいにすることで、周りからは仕事も丁寧にするようなイメージを持たれます。細かいことでちょっと面倒かもしれませんけれども、靴はきれいにしておきましょう。
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