こんにちは、くーねると申します。
「あいさつしたほうがいいのかな?」、「なんて挨拶すれば、間違いがないだろう?」
と悩んだことはありませんか?
僕は「あいさつをしていい雰囲気なのか?」、「自分から声かけてもいいのだろうか?」と悩んであいさつをしなかったこともありました。
僕のように悩まず、常日頃からきちんとした挨拶ができれば、あなたの評価はアップします!
この記事ではあいさつについてご紹介していきます!
あいさつが必要な理由
小さい頃からあいさつは「あいさつは大事だからちゃんとやろうね!」なんて、親や先生から教えられてきたんじゃないでしょうか?
なぜ、あいさつは必要なのでしょうか?
あいさつが必要な理由をご説明します。
マナーだから
あいさつなしで話しかけてくる人を想像してみてください。少しびっくりしませんか?誰かと会って話をするときには、最初にあいさつを交わしてから話しを始めることが多いと思います。
家族でも「おはよう」「おかえり」などあいさつをかわすと思います。
親しい中でもあいさつをすることが常識なのに、職場や取引先であいさつをしないなんてありえません。
あいさつには労力はかかりませんし、お金もかかりません。簡単にできるのであいさつするようにしましょう。
対人関係を良くするため
元気よくあいさつすることは、周りの人にとっても気持ちがいいものです。
僕の後輩で、出社時と退勤時に必ず各部署へ元気にあいさつをする後輩がいました。この後輩はどの部署の人からも好かれ、困ったときにはいろんな人に助けてもらっておりました。
あいさつには人との距離を近くする力があります。
毎朝、あいさつない人には「挨拶ができない人」とイメージがついてしまいます。何か仕事で失敗してしまうと「挨拶すらできない人」とイメージがついてしまう可能性もあります。
あいさつは社内外に関係なくあいさつするよう心がけましょう。
最初は不安な気持ちを持つ方もいるかと思いますが、慣れてしまえばあいさつしないことが不安に感じます。
僕も最初は苦手でしたが、今では誰にでも明るく挨拶できるようになりました。
少しづつでいいのであいさつしてみてください!
あいさつの基本
あいさつはコミュニケーションを円滑にするための重要な手段です。正しいあいさつを覚えれば、周りの人の評価はグッと上がります!
あいさつのやりかたは基本的に変わることはありませんが、シチュエーションによって変わることもあります。
勤めている会社ならではの挨拶のルールがあれば臨機応変に対応しましょう。
あいさつの仕方
声
明るく元気であいさつをすると、相手からの好感度は高いでしょう。だからといって、大声を出せばいいわけではないので、不安であれば練習しましょう。
「おはようございまーす」「おつかれさまでーす」のように伸ばさず、「おはようございます」「おつかれさまです」とハッキリと挨拶しましょう。
『電車で出会ったとき』・『相手の会話を邪魔してはいけないとき』
場合によっては、静かにしなければいけない時もあります。状況に合わせて声のボリュームは絞りましょう。
音を立てづらいようでしたら会釈だけでもしましょう。
表情と視線
せっかくあいさつするなら相手に良い印象を持ってもらえるようにしたいですね。
そのためには、笑顔であいさつをするように心がけましょう。最初は緊張するかもしれませんが、すぐ慣れます。
視線は相手の目を直接見ると威圧感を感じる方もいるので顔を見るぐらいが良いと思います。
姿勢
あいさつをするとき会釈をできるとき会釈をしてみましょう。相手もあなたの誠意が伝わるでしょう。
シチュエーション別のあいさつ
シチュエーションによって挨拶は異なります。
その時々にあったあいさつをこことがけるようにしましょう。
シチュエーション | あいさつの言葉 |
朝の出社・朝の電話 | おはようございます |
社内 | こんにちは・お疲れ様です。 |
離席・外出 | 〇〇へいってきます。〇〇へ行ってまいります。 |
離席・外出から戻ったとき | ただいま、戻りました |
他の人が離席・外出 | いってらっしゃい |
他の人が戻ってきたとき | お帰りなさい |
相手が話しているとき | 失礼いたします。今、お時間よろしいでしょうか |
来客を迎えるとき | いらっしゃいませ、いつもお世話になっております |
退社するとき | お先に失礼します |
他の人が退社 | お疲れ様です |
あいさつのポイント
あいさつをする上で、大切にしておきたいポイントがあります。
この3つのポイントを抑えることであなたの印象はずっと良くなるでしょう。
- 自ら積極的に挨拶する
- 誰にでも挨拶する
- 毎日挨拶する
自ら積極的挨拶する
相手からあいさつをしてきたら、自分であいさつを返すのではなく、自ら積極的あいさつをしましょう。
新入社員のうちは特に全員が上司・先輩なのでどんどん挨拶していきましょう。
だれにでも挨拶する
分け隔てなく誰にでもあいさつしましょう。
上司や仲がいい人にしかあいさつしないと、周りの人はあなたのあいさつに下心を感じ、『上司に気に入られるためにあいさつをしている』・『あの人は人を選んであいさつするよね』など悪い評価につながってしまうので、気をつけましょう。
分け隔てなくあいさつをすれば、周りからの評価が上がります。
毎日挨拶する
あいさつは毎日心がけるようにしましょう。あいさつする日と、あいさつしない日があると、あなたが気分屋だと思われる可能性があります。
『あの人は今日は機嫌悪いね』なんて言われてしまうかもしれないので、毎日のあいさつは忘れないようにしましょう。
まとめ
あいさつの重要性はご理解いただけたでしょうか?
最初は不安でうまくいかなくても、少しづつ慣れていけば問題ありません。あいさつは無料で少ない労力で、大きな結果を残すことができます。
できる営業マンはみんなあいさつがちゃんとできています。たかがあいさつと思わずに、積極的にあいさつをしていきましょう。
また、あいさつは生きていく上で、役に立ちますので普段からも、意識してみてはどうでしょうか?
この記事があなたの営業の力になったらうれしいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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